●例 会 内 容 |
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日 時:2014年6月13日(金曜日)PM7:30 | ||||
●討論会 |
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今回は岩川事務局長の発案で、2グループに分かれての討論会でした。大きなテーマは「約13万円の余剰金の使い道について」。福留会長から繰越金として13万円ほどある余剰金を鹿児島のスポーツ振興に役立てるために、プロバスケットボールチーム・レノヴァ鹿児島に十三会の名前で応援バナーを出してみてはどうかという提案がありました。この提案を叩き台にして、各グループで討論し、結論を出すという方式で進められました。 Aグループ(議長・政、発表者・藤元、白尾、日高、奥、福留) Bグループ(議長・岩川、発表者・大山、黒木、白坂、小倉、加治、長田) Aグループの意見 ・余剰金が発生した経過を考えた。黒木前会長時代に講師謝礼として鹿児島市の助成金を活用するなど運営努力があって、出費を抑制できた。 ・十三会としてスポーツ振興などの社会貢献を考えるなら、単発ではなく継続するのが望ましい。 ・任意団体の性格上、余剰金が発生するのは好ましいことでない。今ある余剰金は今年度のうちに使い切るのが望ましい。普段呼べない講師の招聘、会員拡大のための広告、懇親会費の補助、35周年の記念品など、アイディアは今後役員会で考える。 ・今後は単年度決算を重視する。予算が余るかどうかを11月の段階で検討し、余剰金が発生すれば12月中に社会貢献のための寄付、懇親会の補助など、その都度アイディアを出して使い切る仕組みを作る。 Bグループの意見 ・今回発生した余剰金は、現時点では使わない。 ・この余剰金を会の内側に向けて使う(会員拡大など)か、外側に向けて使う(社会貢献をして十三会を広くアピールするなど)か、をまず考える。 ・十三会でも、それぞれの会社でも「人材不足」が言われる。余剰金の使い道の一例として、十三会にもっと若者が入って活性化できるような講師の人選を考えるなどに使ってみてはどうか。 ・今ある余剰金はプールし、今後数年間、計画を立てて会の発展を考えていく。 討論のテーマは他にも予定されていましたが、議論が白熱し、この一つだけでも明確な結論はでませんでした。しかし、会員一人一人が「十三会とはそもそもどういう団体なのか?」など根本的なところにまで考えをめぐらす、良いきっかけになりました。福留会長は「35年間の十三会の中で初めての試みでしたが、結論は出ませんでした。今後も第2、3弾と継続して話し合っていきましょう」と締めくくっていました。 |