平成25年10月十三会例会

●例 会 内 容

日時

2013年10月11日(金曜日)PM7:30

講演

「マンガを活用した販促ツールで企業支援
    〜緊急指令!マンガで鹿児島の寝た”個”を起こせ!〜

講師:漫画プロジェクト鹿児島 会長 四元重美 氏
        (有)わくわくコーポレーション 代表取締役

講師近影
●内容
漫画プロジェクト鹿児島 会長 四元重美 氏
をお迎えして以下内容にてご講演いただきました。

マンガプロジェクト誕生のわけ
  • ブランド&デザインが世の中を動かす
  • 1人の力より仲間の力、社会からの評価
  • マンプロ3つの目的
    1. 産業育成(ブランド力)
    2. 社会の課題解決
    3. 人材育成・青少年の育成
伝えるから伝わる、共有する時代へ
  • すべての人に見てもらえる販促ツールなど存在しない
    (自分の商品・サービスをよく理解する)
  • 伝わる3つのポイント
    1. 見やすいこと…視覚的要素
    2. わかりやすいこと…文章的要素
    3. 興味を引くこと…演出的要素
マンガの威力
  • わかりやすい、面白い、カンタン
  • ストーリー性
  • 映像世代
マンガプロジェクト鹿児島のこれから
  • コラボによる大きな広がり
  • クロデミー賞、鹿児島弁、種子島萌えおこし、
    でんでん、鹿児島こみかん他プロジェクト
  • おバカさんを超マジメにやる精神
質疑
  • Q:マンガ注文したときの費用・期間はどれくらい?

    A:小冊子千部の場合で制作期間2ヶ月強、費用70〜80万
    工程としては取材、シナリオ作成、コマ割り(ネーム作成)、下書き、修正、背景、仕上げ等

  • Q:マンガじゃないチラシ広告と対比してどうなの?

    A:業種・商材により向き・不向きがある。
    価格勝負のような日用品であれば従来型広告の方が向いている。
    マンガは消費者が慎重な検討を要するような商材の場合が効果的

  • Q:盛んに広告すると露出過多でイメージが良くないというケースを聞くがどうか?

    A:一般的にシェア26%を超えるとその分野でダントツというイメージになる。
    商材にもよるがトップシェアなのに…という印象を抱かれる可能性はある。

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