- 『伝える』という仕事をしていて
リスナーが元気になれる手助けをしたいです。
ラジオの投稿番組では、リスナーの悩みに答えることで元気付けることができます。
特に生放送の場合にはリスナー同士でもレスポンスが返ってきて皆で解決法を考えることもあります。
ラジオは「○○しながら」聴くことができるのが良いトコロです。
- ラジオのアナウンサーを目指したきっかけ
わりと早い時期から夢として思ってはいたけど口には出せずにいました。
その悩みをとあるラジオ番組に投稿したところパーソナリティーが応えてくれて感激しました。
- 学生時代の取り組み
高校受験に失敗。志望先を諦めきれず浪人を選択。
浪人中に祖母の入院、他界等が続き、家事も手伝うように
今思えば浪人中だからこそ祖母とゆっくり話もできました。
人の痛みの分かる人間になりたいと思い、天国まで自分の声を届けると約束しました。
2度目の受験もダメだったけど、どこで学ぶかより何を学ぶかだと思えるようになっていました。
高校時代の放送部での活動は、今思えば番組制作のためのよい経験になっています。
4年制大学への受験には失敗し、編入前提で短大に進学。資格も色々取得しました。
- エフエム鹿児島に入社するまで
インターンシップにて、直接エフエム鹿児島に自分で電話し受け入れてもらいました。
就活では複数エントリーするも、あくまで第一志望はラジオアナウンサーだと口外しつづけました。
自分の思いを口にすることが夢に近づく一歩だと実感しました。
音声テストにて訛りを指摘され、もうダメかと… でも内定通知が届いた\(^o^)/
- エフエム鹿児島に入社して
夢が叶ったけどゴールではなくスタートです。
上司・先輩にたくさん指導していただいています。
訛りを直すのが大変で、日常から直すべく指摘される日々が続き辛かったです。
辛いことも多いけど、何かしらの楽しみを見つけて頑張りました。
休みの日の映画鑑賞がお楽しみで、それが今の番組での映画紹介につながっています。
- これからの目標
辛い思いをしている人を元気付ける手助けができたらいいと思い頑張っています。
「ながら聴き」でいいのでラジオをもっと聴いて、参加して楽しんで欲しいです。